こんにちは、にっしーです。こちらのブログに来てくださり、ありがとうございます。
このブログでは、パワハラ職場で悩むワーママが、
Webマーケティングを学び、在宅ワークで理想の働き方を
実現していく過程を発信しています。
ライティングを学んでいると、必ず出てくるのが「SEO対策」。
「なんとなく検索で上に出るようにすること…?」と意味はわかったつもりでも、
「で、私は何をすればいいの?」と手が止まってしまう人が本当に多いです。
私自身も調べてみたもののよくわからず、
知ったかぶりでしばらく過ごしていた時期もありました。
でも、具体的にやることがわかった時に、そういうことだったんだ!
と、モヤモヤが晴れたんです。
このの記事では、初心者でも小学生にも説明できるくらいにわかりやすく、
「SEO対策とは何か?」そして最初にやるべき5つのステップを丁寧に解説します。
「まず何から始めればいいのか」を知りたいあなたに向けて、
この記事を読めば、今日からできる“SEOの第一歩”が踏み出せますよ!
SEO対策とは?初心者でもスッと理解できる、超シンプルな説明
SEO対策って難しそうに聞こえるけど、まずはこう考えてみてください。
SEO対策とは、「Googleに見つけてもらうための工夫」のこと。
検索エンジンは色々ありますが、
日本国内での検索エンジンの約8割がGoogleを使っていると言われています。
つまり、日本のSEO対策=Google対策といっても過言ではないのです。
ただし、最近は、SNS、YouTubeなど検索以外の流入経路や、
AIによる最適化も始まりつつあります。
とはいえ、それらをうまく活用するのは、
基本のSEOがわかってからでも遅くありません。
まずは「Googleにどう見つけてもらうか?」を意識して、
基本の5ステップを学んでいきましょう!
▼Webで検索するとこんなふうに見えますよね!

初心者が最初にやるべきSEO対策 5つの基本
① 検索ワードを選ぶ(検索される言葉を知る)
SEO対策でまず最初にやることは、「何を書くか」よりも
「どの言葉で検索されるか」を考えることです。
例えば、自分が悩みを解決したいときの行動を思い出してみてください。
悩みを解決したい
↓
Webで検索してみる
↓
【検索ワード】を入れる
つまり、検索される記事を書くには、
読者がどんなワードを入れて検索しているのかを知ることが大切なんです。
もちろん、どんなワードを入れているか考えることも重要ですが、
ツールを使って検索ボリュームを調べることもできます。
▼ラッコキーワード
https://rakkokeyword.com/
▼Google キーワードプランナーhttps://ads.google.com/intl/ja_jp/home/tools/keyword-planner/
この検索ワードのボリュームを調べるが大事なんです。
あまりにもボリュームが少ない検索ワードの場合、そもそも世の中で調べられていません。その検索ワードで記事を書こうと思っても、全く見られない可能性があるからです。
ただし、検索ボリュームが多いものはその分、
競合記事が多いと言う点も忘れないでくださいね。
だからこそ、「そこそこ検索されていて、競合が強すぎない言葉」を選ぶのが、
初心者にとっての最初の一歩です。
② タイトルに検索ワードを自然に入れる
記事の中でも、タイトルは検索されるかどうかを左右する最重要ポイントです。
Webで検索したときに、どの記事を読もうかなと選ぶときに必ずタイトルを見ますよね。Googleも同じで、タイトルを見て「この記事はどんな内容か」を判断しています。
だからこそ、検索ワード(キーワード)をタイトルに入れることは、
SEOにおいてとても大切なんです。
例えば「ブログ 始め方」で検索している人に
→「ブログ初心者必見!ゼロから始めるブログの始め方」は読んでみよう!と思いますが
→「好きなことで生きていく物語」は全然検索に引っかからないし、内容も想像できませんよね。
タイトル次第で、「読まれるかどうか」が決まると言っても過言ではありません。
とはいえ、「検索ワードを入れよう!」と思って無理に詰め込むと、
かえって読みにくくなったり、意味が伝わらなくなることも…。
だからこそ大事なのは、「自然に」そして「伝わる形で」入れることです。
初心者が気をつけたい検索ワードの自然な入れ方
・キーワードはできるだけ前半に入れる
・タイトルは35文字前後におさめる
・誰に向けた記事かが伝わるようにする
この3つをタイトルで意識できるとバッチリです!
記事を書いたら、まずは
「自分が検索したとき、このタイトルだったらクリックするかな?」
と一度読み返してみてくださいね。
③ 見出しにも検索ワードを入れて、内容を整理する
実はGoogleは、記事の本文だけでなく
見出しの内容も読み取って、ページのテーマを理解しています。
また、読者も見出しだけをみて、読みたい内容かどうかを判断している人も多いです。
だから、「ここにはこんなことが書いてあるよ」と見出しでわかりやすく書いておくと、Googleも読者にも伝わりやすい記事になるんです。
読みやすい記事にするポイント
大きな見出しには必ず1つは検索ワードを入れる(自然に)
小見出しにもできるだけ関連したワードを入れる
読者が流し読みしても内容が伝わる見出しを意識する
実際、ブログ記事は流し見をしている人も多いので、
見出しだけでサッと内容が把握できる構成が理想なんです。
ただし、検索ワードを入れすぎて不自然になってしまうと逆効果なので、
読者にわかりやすくすることを最優先にするのか重要です!
④ メタディスクリプションを設定する
メタディスクリプションとは、検索結果に表示される記事の説明文のことです。
Googleで検索したあと、タイトルの下に短い文章が出てきますよね。
あの文章を読んで、「これ気になるかも」と思ってタップすること、ありませんか?
つまり、メタディスクリプションは
“読んでもらえるかどうか”を左右する大事な要素なんです。
ただ要約するだけではなく、ちょっとした工夫でクリック率が大きく変わってきます。
メタディスクリプション書き方の3つコツ
誰に向けて書いているのか
何が書かれているのか
読むとどんなメリットがあるのか
また、長すぎても短すぎても、
良くないので目安としては120〜160文字程度に収めるのがおすすめです。
▼メタディスクリプションの実画面
実は投稿の抜粋を作ってくれたりもするので、うまく活用してみましょう!

⑤ alt属性(altタグ)を設定する
altタグとは、画像が何を表しているかを、Googleに伝えるための“説明文”のことです。
本来は「画像が表示されないときの代替テキスト」だけど、SEOにも影響があるんです。
Googleは画像を“見て”理解することができません。
だからこそ、altタグで「これは何の画像なのか?」を伝えてあげる必要があるんです。
なので、画像の説明がわかりやすくかかれていると、
画像検索からの流入の可能性も増えるんです。
メタディスクリプションの具体例
「image1234.jpg」→ NG(何の画像かわからない)
「ブログのSEO設定画面のキャプチャ」→ OK
このときに「写真」や「画像」といった言葉を入れなくても大丈夫です。
画像の内容が具体的にわかる説明にするのがおすすめです。
設定する場所
WordPressでは、画像をアップロードしたときの「代替テキスト欄」に入力
Canvaなどで画像を作った場合は、アップロード時に設定 or HTMLで手動追加
altを空白のままにしてしまうと、SEOのチャンスを逃してしまうかも。
初心者でも簡単にできる対策なので、忘れずに設定してくださいね!
まとめ
SEO対策は、「Googleに見つけてもらうための工夫」です。
難しく考えすぎず、まずは「この5つ」だけでOKです。
① 検索されるキーワードを選ぶ
② タイトルにキーワードを自然に入れる
③ 見出しにもキーワードを使って整理する
④ メタディスクリプションを書く
⑤ 画像にaltタグを設定する
最初はうまくいかなくても、何度か繰り返していけば少しずつ理解できるようになります。
今回の記事が、「SEOってなんか難しそう…」という気持ちを
手放すきっかけになればうれしいです!