このブログにお越しくださりありがとうございます。
このブログは、ワーママがパワハラ職場から抜け出して
在宅ワークで理想の働き方を実現するために
Webマーケティングスキルを身につけることをコンセプトに発信しています。
ライティングを始めたばかりのいま、こんなふうに感じていませんか?
「ライティングを始めたけど、思うように上達している実感がない」
「型を覚えたけど、実際に書いてもしっくりこない」
「結局、書くのに時間がかかって、進んでいる気がしない」
もし、そんな悩みを抱えているなら、この記事がきっと役に立ちます。
私自身も学び始めたころ、型にとらわれすぎたり、なかなか思うように書けず、
ライティングに時間ばかりかかってしまうことに悩んでいました。
そこで今回は、ライティング初心者でもすぐに取り入れられる
「上達のコツ」と、具体的な「実践例」をセットで紹介します。
どれも今日からすぐに実践できる、シンプルなものばかり。
この記事を読み終えるころには、
「うまく書かなきゃ」という不安が減り
自信を持ってライティングに向き合えるようになります。
ぜひ、気になるコツから取り入れてみてくださいね!
1.読み手を一人に絞ってイメージしよう
まず一つ目からスタート。
「誰に」向けて書いているのかを決めることです。
ブログでも、SNSの投稿でも、広告でも
たくさんの人に届けようとすると、言葉はどんどんぼんやりしてしまいます。
でも、
「この一人に届けたい」
そう意識するだけで、文章はぐっと具体的になり、グッと心に届くようになります。
例えば、友人にLINEの返信をする時を思い浮かべてください。
相手の顔が浮かんで、どんな返信内容にするか考えて言葉を選んでいると思います。
ライティングも全く同じなんです。
みなさんに役立つ情報を発信していきたいと思います。
たくさんの人に読んでもらえるように、幅広い話題を取り上げていきます。
副業に興味があるあなたに向けて、
今日から始められるWebライティングのコツをお届けします!
どうでしょうか?
たったこれだけで、「誰に向けて書いているか」が明確になり、
読み手も「これは私に向けた文章だ」と感じてくれるようになります。
いま、この記事を書いている私も、
「ライティングスキルに悩んでいて、すぐに試せるコツを知りたい!」
そう思っているあなた一人に向けて書いています。
あなたも今、誰か一人を思い浮かべてみてください。
その人に語りかけるように、文章を書き始めてみましょう!
2.伝えたいことは「最初の3行」で伝える
ライティングでは、結論を最初に持ってくることがとても大切です。
なぜなら、言いたいことがぼやけると、読者はすぐに離脱してしまうからです。
また、長い文章に飽きて、最後まで読まれないこともあります。
伝えたいことは、最初の3行にまとめる。
これを意識するだけで、文章のわかりやすさが一気に変わります。
たとえば、こんな違いです。
最近、在宅ワークに興味を持つ人が増えています。 私も色々調べたのですが、何を始めたらいいのか分からず迷っていました。 そんな中で、ライティングという働き方を知りました。
【 在宅ワークを始めるなら、ライティングが初心者におすすめです! なぜなら、未経験からでも挑戦できる上に、スキルとして積み上がるからです。 この記事では、初心者がライティングを始めるコツを紹介します。
いかがでしょうか?
最初の3行で結論を伝えるだけで、
読者は「この先を知りたい」と思ってくれるようになります。
さらに、結論・理由・具体例を順番に展開する「PREP法」を使うと、
よりスムーズに伝わる文章を作れるのでおすすめです!
少し意識するだけで、PREP法はすぐに取り入れられます。
3.一文を40文字以内におさめる意識を持とう
一文は短くスパッとまとめると、驚くほど読みやすい文章になります。
だらだら長い文章は、 結局何が伝えたいのか分からなくなったり、
読み手が迷子になってしまう原因に。
次に、同じ内容でも伝わり方が変わる例を紹介します。
私はライティングを始めたばかりで、右も左もわからず、何をどう書いたらいいか迷いながらとりあえず文字を並べているのですが、なかなか読みやすい文章にならなくて困っています。
ライティングを始めたばかりで、何を書いたらいいか迷っています。 とりあえず書いてはいますが、読みやすい文章にならず悩んでいます。
いかがでしょうか?
同じ内容でも、一文を短くするだけで読みやすさが全然違うことが分かりますよね!
「一文は40文字以内」というライティングのコツを、
今日から意識するだけで、あなたの文章もぐっと読みやすくなります。
簡潔な文章が好まれます!
4.「主語」と「述語」を近づけよう
ライティングでは、主語(誰が)と述語(どうした)の距離がとても大切です。
この2つが遠いと、読んでいて「結局、誰が何をしたの?」と迷子になりやすくなります。
だからこそ、主語と述語はできるだけ近くに置くことを意識しましょう。
それだけで、読み手はスムーズに内容を理解できるようになります。
たとえば、こんな違いです。
(主語と述語が離れている) 私たちが、ライティングを学んでいく中で、いろいろな壁にぶつかりながらも、試行錯誤を繰り返して、時には失敗もして、それでも一歩ずつ前進することができたのです。
(主語と述語を近づけた) 私たちは、壁にぶつかりながらも一歩ずつ前進しました。 ライティングを学ぶ中で、試行錯誤や失敗もありましたが、諦めずに進んできました。
どうでしょうか?
悪い例では、主語と述語のあいだに情報が詰まりすぎて、
読んでいるうちに「誰がどうしたのか」がわかりにくくなっています。
一方、良い例のように、主語と述語を近づけてスパッとまとめると
誰が何をしたのかがすぐに伝わり、読みやすさが格段にアップします。
ライティングし終わったら、
「主語と述語が遠くなっていないか?」
を意識して見直してみましょう!
ここを押さえるだけで、一気に伝わりやすくなる文章になります!
5.難しい言葉より、日常的な言葉を使おう
専門的な言葉はなるべく使わず、小学生でもわかる言葉を選んで使うことが大切です。
難しい単語や、ビジネスの世界でよく使われるような言葉は、知っている人が限られます。
読んでいてわからない表現が出てくると、
読み手はそこで詰まってしまい、その先の文章を読まなくなってしまいます。
そうならないためにも、誰が読んでもわかる、
日常的に使われている言葉を選ぶようにしましょう。
今回も具体例で紹介します。
本サービスは、ユーザーのエンゲージメントを最大化するための最適なソリューションを提供します。
このサービスを使えば、お客さまの反応がぐっとよくなります。
いかがですか?
正直、悪い例の文章を読んでもなんのことだかさっぱりわからず、
その先の文章を読む気がなくなってしまいますよね。
一方で、小学生が読んでもわかる表現でまとまっていると、
シンプルに言いたいことがスッと伝わって、理解もスムーズになります。
「この表現は難しくないかな?」「わかりづらくないかな?」と感じたら、
一度読み直して、もっと日常の言葉に置き換えられないかを考えてみましょう!
常に意識してみましょう!
6.具体例を必ず入れて説得力を高めよう
ライティングをするときは、説明や解説だけにしてしまうと
読み手の中で「ふーん」で終わってしまいます。
具体的な事例、例え話、数字、会話形式などを入れると、
より身近に感じて自分ごと化しやすくなります。
例えば、こちらの事例を見てください。
ライティングではターゲットを絞ることが大切です。
ライティングでは、ターゲットを絞ることが大切です。
たとえば、「30代・2児のママで在宅ワークに興味がある人」と設定すれば、
言葉のトーンや内容も自然と具体的になっていきます。
最初の例でも内容はわかるのですが、
抽象的なので「それってどういうこと?」となってしまいます。
良い例の方は例え話での解説があるので、
状況がイメージしやすく、「なるほど!」と感じられます。
読み手に状況をイメージさせたり、数字を使った事実を入れたりすると、
わかるだけで終わらず、なるほど、やってみよう!
と思えるライティングができるようになります。
書いたあとに「これ、ちゃんとイメージできるかな?」と
自分で読んでみるのもおすすめです。
7.1記事1メッセージを意識しよう
あれもこれも詰めすぎると、伝えたいことが伝わりません。
どんな文章作成においても、相手に伝えたいこと、相手が知りたいことに、
軸を一つ置いて、その軸に向かってライティングを進めるのが大切です。
今回も事例を紹介します。
在宅ワークを始めるには、環境を整えることが大切です。パソコンやネット回線の準備はもちろん、家族の理解も必要です。また、副業で月5万円を目指すためには、ライティングやデザインなどのスキルを身につけるのが良いでしょう。最近ではSNSを活用して集客する方法も注目されています。
在宅ワークを始めるなら、まずは家族の理解を得ることが最優先です。
たとえば、仕事中に話しかけられる状況だと集中できないですよね。
そのためにも、事前に「〇時〜〇時までは仕事の時間」と伝えておくだけで、
スムーズに進められるようになります。
悪い例の方だと、情報が多すぎて何を伝えたいのかがよくわかりませんよね。
一方で良い例は、在宅ワークをはじめるなら、家族の理解を得るのが大事だから
その話なんだと、読み手にもすぐに受け取ることができます。
伝えたいことが複数ある場合は記事をわけたり、
セクションを区切るなどわかりやすくすると、
ライティングでも迷わず書き進めることができます!
書いたあとに、「この記事で伝えたいことは一つに絞れてるかな?」と
確認してみると、軸のブレを防げますよ!
8.書き終わったら声に出して読んでみよう
文章を目でチェックするだけでなく、音読することもとても効果的です。
声に出して読んでみると、文章の繋がりの違和感や
リズムの悪さに客観的に気づくことがあります。
例えば、こちらの文章を声に出して読んでみてください。
私はライティングを学んでいると、時々文章を書きながら、これでいいのかどうか自信が持てないことがあり、それでもとにかく書いてみようと努力していますが、読み返すと伝えたいことがきちんと書けていないような気がして悩むことがあります。
ライティングを学んでいると、
「これでいいのかな?」と不安になることがあります。
それでもとにかく書いてみて、あとで読み返して修正するようにしています。
伝えたいことが伝わっていないと感じたら、もう一度シンプルに直します。
一見、見た目ではわからないかもしれませんが、
声に出してみると読みづらいなと感じませんでしたか。
この違和感に気づいたら、その部分を読みやすく、
スムーズな形に修正することが大切です。
書いたあとの“音読チェック”、ぜひ取り入れてみてください!
「書いたら音読」が習慣になると、読みやすさ・伝わりやすさがグッとUPしますよ!
9.完璧を目指さず「60点で出す」意識を持とう
自分の中で納得がいかなくても、一度完成したら提出してみましょう。
何度も書き直したりして、気づくととても時間をかけてしまい、
提出が遅くなったりする原因にもなるからです。
添削や修正が入るにしても、はやく提出できていると、
早い時点で方向性が調整できます。
今回も例を挙げてみますね。
記事を書いたけれど、語尾や表現が気になって何度も書き直しているうちに、気がつけば3日が経ってしまいました。結局まだ提出できていません。
記事を書いたら60点の出来でもまず提出。
フィードバックをもらってから修正したことで、方向性が早く定まり、結果的に質もスピードもアップしました。
良い例のように、まずは出す意識をもてば、早い段階で軌道修正ができるようになります。
60点でよいので出してみて、そこから一緒に仕上げていけばいいんです。
出すことで前に進むので、このサイクルを早めて
ライティングを完成に持っていきましょう!
これは、妥協ではなく成長スピードをあげるための戦略です。ぜひ、やっていきましょう!
10.成功している文章を分解して真似よう
多くの人に読まれている文章は、
誰かの心を動かすことができている文章なので、最適なお手本になります。
また、なぜ分解するのかというと、
•なぜ、読みたくなるのか。
•どこで、共感したのか。
•だから、納得したのか。
こうした要素を分析して、真似できるポイントがないかチェックします。
これも例を用いて解説していきます!
とにかく自分の文章だけで勝負しようと、インプットを一切せずに毎回ゼロから書いています。
「この人の文章、読みやすいな」と思ったら、
どこで惹きつけられたかを観察し、見出しの順番や言い回しをメモして参考にしています。
オリジナルな文章こそ差別化だと感じでいる人もいるかもしれませんが、
成功している文章には理由があるんです。
うまくいっているライティング術を分析し、
構成や見せ方を取り入れていくことが上達への最短ルートです。
さっそく、良い文章を分析する習慣づけから始めてみましょう!
まずは「タイトルのつけ方」「導入の書き出し」「見出しの流れ」の
どれか1つだけでも、気になる文章を参考にしてみましょう。
まとめ
今回紹介した10のコツ、いかがでしたか?
すぐに実践できる内容ばかりを集めて紹介しました。
読まれる文章は、テクニックではなく「ちょっとした意識」で変わります。
これを意識できるようになれば、読みやすさと伝わりやすさを
兼ね備えたライティングができるようになること、間違いありません!
すぐに全部を取り入れるのは大変なので、
自分にできそうなものから一つずつ挑戦してみるのがおすすめです。
その一つずつの積み重ねでライティングは上達していきます。
次に書く文章から、さっそく試してみましょう!
どれからやろうかなと迷ったら、目次を見返してみると良いです。
きっと次の文章はちょっとだけ自信をもったライティングができますよ!