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【ワークライフバランスを完璧に理解する】取り方を知って仕事も家庭もラクに充実させる方法

にっしー
にっしー
こんにちは、にっしーです。
このブログにお越しくださりありがとうございます。

「仕事と家庭をうまく両立させたいけれど、どうしても時間が足りない」
「育児や家事の合間に自分の時間が取れず、充実感を感じらない」
「やりたいことはあるけど、何を優先すべきか分からない」

とワークライフバランスが取れていない感じている方も多いのではないでしょうか。

また、周りのワーママが仕事も家事も育児も上手にこなし、毎日が充実しているように
見えて、自分だけうまくいかないと感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、実はそれは決して自分のせいではなく、環境や考え方を少し変えるだけで、
ワークライフバランスを充実させることができます。

ワークライフバランスが取れていないと感じる時は、どうしても心が疲れ、
生活全体の充実感が欠けてしまいがちです。
ですが、ちょっとした工夫でそのバランスを改善することは可能です。

今回の記事では、ワークライフバランスを充実させるための具体的な方法と、
実際に私が試してみて効果があったものをお伝えしていきます。

少しずつ自分のペースで実践していけば、
ワークライフバランスが充実した理想の生活が実現できますよ!

①ワークライフバランスの重要性

ワークライフバランスは人生全体を豊かにするために、とても重要です。

なぜなら、仕事も、家庭も、自己成長の全てを充実させるためには、
どれかに偏りすぎているとストレスや負担が溜まり、
最終的には日常を楽しめなくなってしまうからです。

例えば、仕事が忙しくて休む時間が少ないと、
身体的も精神的にも疲れが溜まってしんどくなってしまいますよね。

ワークライフバランスが整っていれば、リフレッシュする時間を作って
意識的に休むこともでき、健康を保ちながら、仕事に取り組むことができます。

追われていると「休む」ことを忘れがちですが、
あえて「休む時間」を計画するだけで、心の休まり具合が大きく変わります。
休息を意識的にとることで心身がリセットされ、さらに集中できるようになります。

理想的なワークライフバランスを取れる等になると
仕事とプライベートの両方で充実感が得られ、結果的に幸福度が増します。

人生全体の満足度を上げていくために、ワークライフバランスはとても重要なんです。

②ワークライフバランスとは?

ところで、ワークライフバランスという言葉は一般的に聞くようになってきたかとは思いますが、改めて定義をここで書いておきます。

ワークライフバランスとは

仕事(Work)とプライベート(Life)の生活のバランスをとることです。

特に、仕事と家事、育児、趣味などの
生活全般の時間をうまく配分して充実させることを目指します。

仕事とプライベートを分けて考えるのではなく、
家庭や自分の時間も大切にしながら、心身ともに健康的で
満足度の高い生活を送るために、意識して調整することが大事になります。

仕事がうまくいくことでプライベートでも心に余裕が持てるようになり、
プライベートが充実することで仕事でも成果が出るなどの相乗効果も期待されています。

ワークライフバランスが求められる背景

この10年くらいでだいぶ社会が改善されてきているとは感じていますが、
もともとは仕事に多くの時間を割きすぎていて、
プライベートな時間を犠牲にする人が多くいました。

逆に家庭や育児に時間を取られすぎていて、
思うように仕事の効率を上げられないといった状態の人もいます。

ワークライフバランスは仕事とプライベートだけめなく、
健康や人間関係、キャリアにも大きく影響を与えます。

生活全般を充実させて、バランスが取れる人が増えると、個人だけでなく、
関係している企業や、社会全体にとってもメリットがあるため、
ワークライフバランスが重要視されているんです。

理想的なワークライフバランス

自分にとってのベストなワークライフバランスはこれだ!というものを見つけるために、
さまざまな形を試してみることはとても良いです。

ただ、「これが完璧なバランス」と思い込むのは注意が必要です。
完璧なバランスを見つけるのは大切ですが、
その時の環境や状態によって調整が必要な場合もあります。

状況に合わせて柔軟に対応する調整力
ワークライフバランスを充実させる上ではとても重要です。

③ワークライフバランスを実現するためのステップ

ステップ1: 自分の優先順位を明確にする

仕事、家事、育児、趣味など、それぞれの優先順位を整理します。
この時に、ざっくり大枠で決めておくことも大切ですが、
平日・休日、長期休暇などパターンに分けておくと、柔軟な対応がしやすくなります。
また、何が最も大事なのかを見極めることも大切です。

例えば、お子さんが体調を崩した場合や、
仕事の繁忙期には優先順位が変わることも想定できます。

パターンごとの優先順位を立てることも大切ですが、
タイミングによって変動するとかもあるということをわかっておくと、
調整もしやすくなり、結果として充実したバランスがとれるようになります。

ステップ2: 予定をスケジューリングする

どのように時間を効率的に使うかあらかじめ計画を立てることも重要です。

例えば、1日のスケジュール管理、週ごとの計画をたてるなど、
ワークライフバランスを意識して行動することが大切です。

計画を立てていないと、行き当たりばったりになってしまい、
結局その時々で判断してしまうため、バランスがとりづらくなってしまいます。

特に休憩やリフレッシュの時間は削ってしまいがちなので、
先に計画を入れておいて、他の予定を後から入れる方が、
充実したワークライフバランスをとるためには効果的です。

ステップ3: 柔軟性を持つ

計画を立てておくことは大切ですが、すべての事が予定通りに進むわけではありません。

ステップ1でもお伝えしましたが、必ずしも計画通りに進むとは限りません。
予想外のことが起こった時に、
計画を柔軟に変更できる心構えを持っていることが大切です。

うまくいかなくて、バランスが取れないことに悩むのではなく、
予期せぬ事態でも対応できる力を身につけたり、
付き合い方を身につけると少し楽に過ごせます。

必ずという状況は存在しないので、ワークライフバランスはその時によって変わるもので、その時の状態に合わせてバランスを取れるように
調整するということをわかっておくのが大事なんです。

④ワークライフバランスを整えるための心の持ち方

ワークライフバランスを整えるためには、まず「心の持ち方」が大切です。

仕事とプライベートのバランスを取るためには、計画や調整だけでなく、
心の土台を整えておくことが必要になります。

心が疲れていたり、ストレスが溜まっていたりすると、どんなに計画を立てても、
そのバランスを保つことは難しいです。

ストレスを溜め込まないための心のケア方法

日々の仕事や家事、育児に追われる中で、
気づかないうちにストレスが積み重なっていることがよくあります。

心が疲れてしまうと、どんなにリフレッシュしようとしても、
十分に休まることがありません。

そこで大切なのは、ストレスを早めにリセットすることです。

小さく休憩を取る

25分動いたら5分休む、ポモドーロタイマーを活用して、
休みを細かくとり、疲れすぎる前に休みを作ります。

目標を大きく立てすぎると休まず動き続けてしまうので、
作業も細かく分けて、休みも細かく取ると
リセットするタイミングが小さく取れるのでストレスを溜めづらくなります。

体をうごかす

意識的に体を動かすことはリフレッシュにつながります。
仕事や作業の合間に伸びをする、軽くストレッチをするなどを入れるのと
脳が刺激され、スッキリして次に取り掛かれます。

自己肯定感を高めてプレッシャーを感じないようにする

自分を褒める

毎日の小さな成功や努力を認めて、自分を褒めてあげることが重要です。
家事を終えた後や仕事で成果を出したときには、
「よく頑張った!」と自分に寄り添って声をかけてみてください。

できたことが自信になり、自己肯定感を上げることができます。
私もこれはよくやるのですが、心が温かくなり、自己肯定感がアップします。

完璧主義を手放す

完璧を求めすぎると、どんなに頑張っても満足できないことがあります。
自分のペースで無理なく進めることが大事なので、
失敗や不足を受け入れると柔軟に対応できるようなります。

「こうでなければいけない」という思い込みは、
ワークライフバランスを整えづらくなる要因になるので注意が必要です。

⑤実際に改善できた実例(事例紹介)

ワークライフバランスを整えるためにどんな行動をとったり、
どんな考え方をしたらよいかここまででお伝えしてきましたが、
実際どのように改善されたのか具体的な例で紹介します。

事例1: タスク管理ツールを活用した例

背景: Aさんは仕事、家事、育児の合間にやらなければならないことがたくさんあり、
常に時間が足りないと感じていました。

改善策: Aさんはタスク管理ツール(例:TodoistやTrello)を活用し、
毎日のタスクを優先順位に沿って整理しました。仕事の後、子どもを寝かせた後に必ず15分だけでも「家事タイム」を確保し、その時間内にできることをリストアップして実行。

結果: 日々のタスクが整理されることで、重要なことに集中でき、無駄な時間が減り、ストレスも軽減しました。家事の負担も軽くなり、仕事の効率も上がったため、仕事と家庭のバランスが取れるようになりました。

事例2: 時間帯の見直しとリズムの調整

背景: Bさんは育児と仕事の合間にすべてをこなすことがプレッシャーとなり、
夕方になるとどんどん疲れてしまい、家事や仕事に支障が出ていました。

改善策: Bさんは、朝の時間帯が最も集中できることに気づき、最も頭が冴えている
午前中を仕事に充て、午後や夜は家事や育児を優先するようにしました。
これによって、昼間に疲れにくくなり、夕方の疲れが軽減され、
仕事にも集中できるようになりました。

結果: 仕事に集中できる時間を確保したことで効率がアップし、夕方の疲れが少なくなり、家事もスムーズに進むようになりました。
体調や気分に合わせた時間配分で、ストレスが軽減しました。

にっしー
にっしー
実はこのAさんは私の事例で、
Bさんは私の友人の事例です。

私自身、タスク管理なんて頭の中でできていると思っていたのですが、
実際にツールにいれて見える化したところ、全然思い通りに進まず、
ストレスが溜まっていたことに改めて気づきました。

わかっていても、やれていないことをちょっと改善してみるだけで、
仕事や家庭との向き合い方が変わり、
今までよりも充実した毎日が送れるようになったんです。

⑥さいごに

ワークライフバランスを充実させることで、日々の生活にどんな変化があるのか、
最終的なイメージを持つことが大切です。

例えば、理想的なワークライフバランスを実現すると、
仕事に追われることなく家族や自分の時間を大切にできるようになり
毎日を心地よく過ごせるようになります

疲れがたまりすぎることなく、心身ともに元気な状態で仕事に取り組むことができるので、仕事の効率も上がり、プライベートでも充実感を感じられます。

ただ、この理想は一人ひとり違うので、
自分自身がどんな状態になっていたら幸せかを改めて考えるのが大切です。

ワークライフバランスを充実させることで、
仕事も家庭もすべてを満足したものに整えることは可能です。

最初は小さなステップからでも、実践していくうちに、
生活全体がより豊かでバランスの取れたものになっていきます。

完璧でなくてよいので、まずは自分に合った方法を少しずつ試して、
毎日を心地よく過ごせるようにしていきましょう。

にっしー
にっしー
まずは小さく実践してみるのが
大切ですね!